健康のために、フレッシュな野菜や果物をジュースにして飲む人は右肩上がりに増えていますね!!
スロージューサーを用いて、低速のスクリューで食材をすりつぶしながらしぼると、酵素やビタミンなどを壊さずに、栄養豊富なジュースをつくることができます。
家庭用のスロージューサー と言っても、様々なメーカーの商品があり、総じて値段は高め。
比較サイトなどを見ながら悩みに悩み、、「kuvings EVO800」で念願のコールドプレスジュース生活が始まりました!今回は、実際ジューサーを使ってみてのレビューをお届けします。
スペックまとめは以下に折りたたんでおきます!
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【ざっくり手順】EVO-800の使い方
一般的なスロージューサーと変わりありません。
- 本体とドラムセットを組み立てる
- 適正な大きさにカットし、材料の下準備
- 電源ON → 投入口から食材を投入
- 搾汁開始&コールドプレスジュース完成
- 各パーツの掃除
EVO-800の大きさ→想定より大きい
りんごと比べてもこの通り。実際結構大きいです・・・!
- 大きさ:(幅)229mm ×(奥行)210mm ×(高さ)460mm
- 重さ:約6.8㎏
思っていたよりも大きいな・・・というのが第一印象。
この重さがあってこその安定感は、なかなか頼もしいですね。
ジューサーを移動させるのは、ご高齢の方などには負担になるかもしれません。
重たいのは下の赤い本体部分だけなので、固定の置き場所を決めて、使用後は上部分だけ外して洗浄すれば、問題なさそうです。
組み立て方法→4step【1分】で完了。超簡単!
箱には、赤い本体と、ドラムセット用パーツ5点、透明のジュースカップ、繊維質容器が入っています。(その他、掃除用ブラシ×3、押し込み棒、フローズンストレーナーなども一緒に梱包されてやってきます。)
組み立ては意外と簡単。慣れたら1分もかかりません。パーツ5点を組み合わせて、本体にセットするだけです。簡単に組み立て方法を説明しますね。
写真の赤丸●に注目!!
①回転ワイパーをはめた後、ストレーナーとドラムの赤丸●をあわせます。
②ストレーナーの真ん中に、スクリューを押し込みます。この時、しっかり穴にはまっていないと、後で蓋が閉まらずにやり直すことになります。。
③ドラム蓋を閉め、本体の上にドラムセットをのせます。三角印を本体の「CLOSE」に合わせましょう。ここで正しくセットされていないと、電源が入っていても動かない安全設計です!
④ジュースカップと繊維質容器を、排出口に合わせて置いたら準備完了です!
投入口の大きさや素材の入れやすさは?【りんご入らない事件】
投入口の幅は、4.5cm。人参ならまるごと入ります。
中には長いスクリューがまわっているので、葉物野菜も入ります。
実際、繊維の長い小松菜やセロリなどは詰まりやすいので、カットするのがおすすめです。サラダほうれん草、菊菜、ルッコラなど、柔らかい葉物野菜はそのまま入ります。
蓋を開けると、8.5cmの幅広の投入口が!皮を剥いたキウイやオレンジ、カットした野菜など、ぽんぽん入ります。
この投入口の広さは、他社にはないものなので、クビンスのスロージューサー を購入する1つのポイントになりますね!
投入口の広さを売りにしているクビンスの広告では、「りんごがまるごと入ります!」「切る手間がなく準備時間が節約!」と押しています。
それを見たスロージューサーの比較サイトでも同じように書かれていますが、実際は、、入りません・・!!笑。
広告の写真で使われているりんごは、欧米で流通する小さめ品種のりんごみたいですね。日本のりんごは1/4カットが通常です。
ジュース搾汁はすぐ終わる!忙しい朝でも問題なし
「スロージューサー」 という名前ですから、購入する前は結構遅いのかな?と思っていました。
が、めっちゃ早いです!
思ったよりもサクサク進み、人参なら1杯(200ml)しぼるのに、1分半くらいでしょうか。忙しい朝でもそんなに苦にはなりません。
搾汁量もバッチリ
無農薬の人参であれば、ヘタだけ軽く落とし、皮ごと投入しても大丈夫!
スーパーに売っているものであれば、皮を剥けば安心です。そのまま、まるごと投入もできますが、縦に半分、もしくは1/4にカットしておくと、よりスムーズで機械の負担も少ない気がしますね。
人参ジュース1杯(200ml)なら、 人参400g。大きなもので2本、小4本位の量です。写真は2杯分、800gの量ですね。
搾汁量は、野菜や果物の水分量によっても変わりますが、だいたい重量の半分がジュースになると考えてよいでしょう。
1番驚いたのは、ここですね。「搾りかす結構出るなぁ…!」
搾りかす(=繊維質)は、かなりパサパサの状態。ここにも、栄養が残っているのでうまく活用していきたいですね。
空気に触れると酸化していくので、搾りたてのジュースはなるべく早めに飲みましょう!
EVO-800の動作音はかなり「静音」です
高速ジューサーやミキサーは、ある程度音がします。が、スロージューサーは低速回転のため、あまり動作音が発生しないと聞いていました。
これは私が購入したクビンスのEVO-800でも同様、とても静かです。早朝や夜遅くでも気兼ねなく使えるのは嬉しいポイントですね。
【後片付け】ストレーナーの掃除は思ったよりは楽
「掃除が面倒なのでは?」というのが、1番の心配点でした。果物や繊維の少ない野菜は、簡単に水洗いで落ちるので、思ったより面倒ではありませんでした。
やっかいなのは、小松菜など繊維の多い野菜を一緒にしぼった時。
上野写真は、わかりやすいようにしぼった直後の本体内です。
まずは、ドラムからストレーナーを外します。
軽く水洗いすると半分以上は落ちますが、まだザルの下部分に繊維がひっかかって詰まっています。
付属の「洗浄用回転ブラシ」をセットします。緑の枠の内側、ちょうどザル部分に当たるようにブラシが設計されています。水を流しながら、回転ブラシとストレーナーをそれぞれ反対方向に回しながら洗浄します。
ほとんどもう汚れは落ちていますが、一部繊維のひっかかりなどがある場合は、付属の歯ブラシみたいな洗浄ブラシで落とせば、すっかりきれいに!掃除は慣れるとスムーズです。
クビンスEVO-800を購入して良かった点
①メニューブックがついてくる。
→ジュースメニューや、搾りかす(=繊維質)を用いたレシピブックが付属。繊維質も余すことなく料理に使えるので、健康にもよく、料理の腕もアップ。
②体調や気分に合わせて、オリジナルのフレッシュジュースが楽しめる。
→肌の調子や血色がよくなり、腸内環境も改善。
③安心の10年保証。野菜もセットでついてくる。
→kuvings EVO800は、キレイshopという代理店でのみ購入可能。モーターは10年の動作保証があり安心。特典として野菜セットがついてくるので、届いたその日からジュースを楽しむことができます。
クビンスEVO-800を購入してイマイチと思った点
①ドラムセットの蓋があけにくい
→使用後、ドラムセットの蓋が本当に固くてあけにくいんです。。
②しぼれない食材がある
→水分の少ない食材、粘性の強い食材、などは使用できないことです。(これは他のスロージューサーでも同じなのですがね・・)
EVO-800をおすすめしたい人
- 野菜や果物の酵素やビタミンをしっかり摂取したい方
- 食材のカット準備に時間をかけたくない方
→EVO-800をおすすめします。
EVO-800をおすすめできない人
ズバリ、
- 手入れや掃除に時間をかけたくない方。
→ウルトラ級にせっかちな方は、ミキサーや高速ジューサーの方が良いかもしれません。
★【まとめ】総合評価
後片付けが多少手間ですが、
- 新鮮でおいしいコールドプレスジュースが簡単に作れる
- 安心安全な野菜を、酵素まるごと絞って健康にも良い
- 価格と商品スペック→コスパも大満足
総合的には、「今年買ってよかったベスト5」に入ると思います。
コールドプレスジュース屋さんでは、1杯(400ml)で、900〜1500円位するのが普通です。
それもそのはず。1kg近い野菜が使われて、ようやく1杯強です。。
(特に東京は高いですよね?地方にはコールドプレスジュース屋さんが無いことも)
家庭でつくれば、無農薬の野菜を使ったとしても費用は抑えられ、自分や家族の体調に合わせて、栄養豊富なフレッシュジュースをつくることができます。
クビンスの製品は投入口が広く、比較的掃除がしやすいのもイイですよ!
初心者でも使いやすい工夫がたくさんされていて、安心の10年保証。おすすめです!
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